2014年10月更新
課題
- 生物多様性データの所在把握と相互利用促進、研究プロジェクト間の調整→ J連携への参加、GBIF, JaLTERなどのデータ統合事業との調整
- 生態系評価の提示や政策提言を通した生物多様性施策への貢献→愛知ターゲット評価やJBO、IPBES国内施策への貢献
- 外部関連組織・ネットワークへの組織としての参加→AP-BON、GEO-BON、GEOSS-APとの関係の明確化と、参加者、発表内容、フィードバック
- 「モニタリング・評価・政策意思決定・政策の実施」というサイクルにおける多様な活動・主体の位置づけの把握・監視・ネットワーキング→「生物多様性観測の標準化に向けた提言(案)(仮題)」の作成
- その他必要とされるもの
体制
代表のもと、事務局と、対象や課題に応じたワーキンググループを設置する。代表によって指名されたメンバー及びワーキンググループ代表によって運営委員会を構成し、全体の運営方針を議論し、共有する。
メンバー
約300名(2014年10月現在)
- 代表: 矢原徹一 (九州大学)
- 副代表: 中静 透(東北大学)
- 代表補佐: 石井励一郎(JAMSTEC)
- 事務局長: 山野博哉(国立環境研究所)
ワーキンググループ代表および幹事
- インターフェース: 伊藤元己(東京大学)・ 神保宇嗣(国立科学博物館)
- 評価・予測: 竹中明夫(国立環境研究所)・ 石濱史子(国立環境研究所)
- リモートセンシング: 村岡裕由(岐阜大学)・ 石井励一郎(JAMSTEC)
- 海洋生態系: 白山義久(JAMSTEC)・ 山本啓之(JAMSTEC)
- 陸水生態系: 吉田丈人(東京大学)・ 中野伸一(京都大学)
- 農地・草原・里山: 池田浩明(農業環境技術研究所)・ 高川晋一(日本自然保護協会)
- 森林生態系: 中静 透(東北大学)・ 黒川紘子(東北大学)
- 陸上種・遺伝子・系統多様性: 伊藤元己(東京大学)・ 海老原 淳(国立科学博物館)
組織内の役割
- 代表:組織を代表する
- 副代表:代表が不在の場合代表の代理を務める
- 事務局:代表補佐、事務局長、事務局員から構成され、代表・副代表を補佐し、MLやウェブサイト等の管理を行う。2014年より事務局は国立環境研究所に設置。
- ワーキンググループ等:代表のもと、対象や課題に応じたワーキンググループ等を設置し、代表、幹事を置く
- 運営委員会:代表、副代表、代表補佐、事務局、ワーキンググループ代表と幹事、および代表によって指名されたメンバーによって運営委員会を構成し、全体の運営方針を議論し、共有する
- 代表、委員の任期は3年、ただし再任は妨げない。
運営
- 総会:1年に1回。活動方針・運営体制の承認、各WG活動報告、関連活動紹介(プロジェクト、CBD-COP, IPBES, GEO-BON, AP-BON等)
- 運営委員会:適宜(総会前、生態学会等)。総会の招集、活動方針・運営方針の立案。任期3年(再任を妨げない)